皆さん、生活をしていたりスポーツをしている時に一度は捻挫をしたことがあるという人は多いと思います。
足首を捻ってしまったり、球技をしていた時に突き指をしてしまったりと。
今回は捻挫について正しい知識をご紹介したいと思います！
まず捻挫とは、外部からの強い衝撃により靭帯や体内の軟部組織が損傷してしまうことです。
腫れが出てしまったり、内出血が出てしまったりと損傷したらすぐに怪我をしたとわかるのが特徴です。
また捻挫は大きく3つに分けられます。
Ⅰ度損傷 軽度で軽い靭帯損傷
Ⅱ度損傷 靭帯の部分断裂、強い腫れ
Ⅲ度損傷 靭帯の完全断裂
日常生活での突き指や階段での踏み外しはⅠ～Ⅱ度損傷に入り、整骨院でも十分に完治が見込まれます。
スポーツや交通事故などの強い衝撃のⅡ～Ⅲ度損傷による負傷は捻挫だけではなく骨折や軟骨(半月板など)の損傷も考えられますので、できるだけ早く医療機関への受診をおすすめします。
以前、足首を捻って転倒され当院に受診された方が捻挫だと思い経過をみていましたが骨折であったという事例もあります。
その時は患者さんにしっかり説明し、紹介状を書いて整形外科に受診して頂きました。
自身だけでの判断はとても難しいので、怪我をされた時は必ず専門家に診てもらうようにして下さい。
あづみ整骨院はトレーナー活動もしており、様々な怪我の対応もしております。
患者さんのお身体の状態をしっかり判断し、その方にあった施術方法をすすめさせて頂いております。
怪我だけでなく、お身体の不調もご相談下さい！
当院公式アカウントからがおすすめです。
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