膝を曲げ伸ばしした時や運動をしている時に膝の関節が「パキッ」と音が出ることはありませんか?
それはもしかしたらタナ障害かもしれません。
<症状>
・膝が痛い
・膝が曲げにくい
・関節の中の引っかかり感 などなど
<なりやすい人>
・10代~20代の若い年齢
・スポーツをしている
・太ももの筋肉が硬い(柔軟性が低い)
タナ障害とは、膝関節内のタナ(滑膜ヒダ)が関節運動によって挟まったり引っかかったりすることによって痛みが発生したり、パキッやボキッと音が出る疾患です。
このタナは、人が生まれてから成長するにつれ退化していくものですが、5割程の人はそのまま残っているようです。
10代の時に激しいスポーツや運動をしていると発症しやすいのも特徴的です!
施術としては、整骨院でも十分に対応可能な疾患です!
炎症症状が出ているかをしっかり確認し、負担がかかっている膝関節周りの筋肉の柔軟性を戻していきます。
同じ膝ばかりに症状が出ている方はお体のバランスも確認し、調整しながら全体的にアプローチしていきます。
膝の痛みには様々な原因があり、また年齢によってなりやすい症状もあります。
痛みや違和感などでご不安をお抱えの方は、あづみ整骨院または医療機関の受診をおすすめします!
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